モロッコ出身の帰国子女が体験した日本の住宅ローン事情

住宅ローンの借り換えについて

日本は世界的に見ても特異なローン大国

ハッサン2世モスクの尖塔日本では一般的に住宅ローンというのは長期間かつ高額なローンとなります。
そのため、わずかな金利の違いであっても総返済額としては数百万円単位の大きな違いとなる可能性があります。
現在の日本にあっては、日銀の金融緩和政策の影響もあり、歴史的な低金利状態となっています。
そのため、住宅ローン金利も非常に低金利となっています。

なぜ住宅ローンは借り換えがすすめられるのか?

そのため、10年ほど前にローンを組んだ人と今からローンを組む人を比べると、その金利は大きく異なることとなります。
高い金利で借りていた人にとっては、低い金利で借り換えをすることによって総返済額を減らすことができるチャンスがある状況であるといえます。

安易な借り換えは禁物! 銀行の比較検討が大切です

しかし、借り換えにあたっては、新たに借りる金融機関に対する手数料なども発生する可能性がある点には注意が必要です。
そうした手数料も含めたうえで、今のままの状態で返済を進めるのがよいかどうかを検討することが重要になります。
また、実際に借り換えを行う前に、今借りている金融機関に対して金利の引き下げ交渉をしてみるという手段もあります。
金融機関側としても、繰り上げ返済されて今の契約を失ってしまうよりは、金利を引き下げても契約を継続してもらった方がよい場合もあるからです。
これらの手段を検討しながら、どうすれば総返済額を減らすことができるかを考えることが重要になります。

借り換えの検討によるメリットは大きい

住宅ローンの総返済額を減らすことができれば、それだけ老後資金の準備を進めることができたり、日々の生活資金に余裕ができることとなります。
こうしたお得な情報については、金融機関側から積極的にPRしてくれることは稀なので、自分で積極的に勉強をしたうえで情報を取得していくという姿勢が重要になります。

新しい住宅記事